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2014/03/19

WindowsServer 2008 のタスクスケジューラで 2147943645 エラーでタスク起動不良

ここんとこ、Windowsサーバと格闘しておりました。


デイリーのバックアップ用のジョブをタスクスケジューラ上で作成して、
テスト実行すると問題なく起動するくせに、いざとなったらエラーが出ている。

タスクスケジューラは、ユーザー "<ユーザ名>" の "\<タスク名>" タスクを開始できませんでした。追加データ エラー値: 2147943645

なんじゃこれー。

…と思ったら、ユーザがログインしていない場合にジョブが実行できないとのこと。

ということで、ジョブのプロパティ内にある
  • ユーザがログオンしているかどうかにかかわらず実行する
にチェックを入れればOKというお話でした。


勝手に入れられたタスクジョブの実行回避というセキュリティ上の話からだと思うけど、
ログインしっぱなしというのは逆にセキュリティ的におかしくないすかね。

「タスクの実行時に使うユーザアカウント」情報を保持している割に
ログオン時のみ実行がデフォルトってのもなんだかなぁ、と思うのですが。。。

さらにはコンフィグミスで発生しうる内容なんだからコード返答じゃなくて
ちゃんと発生した事由を喋ってくれよー……と。


75%ほど愚痴でしたw

2014/02/03

裸族を修理に出したら戻ってきた。

結局のところ、週末までやっても症状再現しなかったとの事。

こうなるともう自宅の電源周りの問題か…
ということで接続の見直しをしてシンプルにしてみた。

また様子見の状態が続いてしまうのがなんとも気持ち悪いのだが、
エラーが出ないなら仕方なし。

次に発生したら有償で部品交換してもらおう。


センチュリーのサポート様、ご対応ありがとうございました。

2014/01/28

裸族を修理に出す。

どんなタイトルやねん。

去年の夏に購入して自宅で使用しているRAIDケージが、
今年に入ってから謎な動きをしだしたのが発端。


去年末ぐらいまでは特に問題なかったのが、
タイミングがよく判らないが使用中に勝手にUSB disconnectになってしまう。
ふつーならばUSBの抜き差しで再認識しようものなのだが、
一度disconnectしてしまうとそのまま電源入れ直すまで逝きっぱなしという挙動。

ディスクを全部新しいのにしてもNGで、ケーブルも交換したが治らない。

ので、現在サポートセンターにチェックを依頼している。
 …が、向こうでも数日動かしてても再現しないらしい。

ACの品質の問題?
常時インバータのUPSとか突っ込まないとダメかなー。

一応サポート様には「今週いっぱい様子見てもらう」ということで
お願いをしているが、リプロデュースしない障害は使ってて
気持ちが悪いんだよなぁ。

ケージ側のRAID機能だとログも詳細には出ないので、
もしかしたらRAID機能のない単発複数ドライブとかで
ソフトウェアRAID組んだ方が判りやすいのかもしれん…
…などと悶々としながら待つ日々でございます。


さっさとエラー出てくんないかなw

2013/12/09

XPでBITSがコケる問題。

なんだか知らんけど、ここのところ何度もハマっているのでメモっておくこととする。
もちろん無保証情報です。

とはいえ、だいたいここら辺の和訳レベルだったりする。
  • XP環境(無印→SP2→SP3とアップデート)
  • Microsoft Updateを実行すると、「更新を探しています…」で帰ってこない
  • 返ってきても、いざインストールをしようとすると全パッチ即時失敗
    (0x80246008とか出たりする)
  • サービス一覧に「Background Intelligent Transfer Service(BITS)」が居ない。
    その代わり、「@%SystemRoot%\system32\qmgr.dll,-1000」とかが居る。
  • 上記サービスを起動しようとすると、エラー 1290: 0x50a で起動できない

ではプロシージャをば。
regsvr32を実行後は「成功しました」というのが出るのを確認すべし。
  1. IE閉じれ。
  2. ファイル名を指定して実行で cmd でDOS窓起動。
  3. regsvr32 qmgr.dll
  4. regsvr32 qmgrprxy.dll
  5. いっぺんWindowsを再起動する。
  6. 再起動完了後、また cmd でDOS窓起動。
  7. 以下コマンドを1行で。コピペが正義。
    %windir%\System32\rundll32.exe setupapi,InstallHinfSection DefaultInstall 132 %windir%\inf\qmgr.inf
    このコマンド実行後「OSのディスクをくれー」と言われる場合があるが、その場合はOSディスクを入れるんじゃなくて、 %windir%\ServicePackFiles\i386 を指定してやる。
  8. 再起動。
  9. 再起動完了後、[マイコンピュータ]を右クリック、[管理]を開いて[サービス]セクションへ。
    BITSを手動で起動してみて起動できたらGood。
  10. 前項9.で起動できない(「指定されたファイルが見つからない」云々)ようなら cmd でDOS窓を開いて下記コマンドを1行で実行。
    Reg add HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\BITS\Parameters /v ServiceDll /t REG_EXPAND_SZ /d %windir%\System32\qmgr.dll
  11. 再起動。
  12. 再起動完了後、9.と同じようにBITSサービスを手動スタートさせてみる。
  13. 開始できないようならさらに以下のコマンドを叩いて再起動。
    Reg add HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\BackupRestore\FilesNotToBackup
  14. BITSの手動起動ができたら、スタートアップの種類を「自動」に設定しておこう。
…という感じ。コマンド叩いたりサービス管理を見たりするので、そこら辺の細かい作業方法は別途覚えておくべし。



で、MSのサイトには「WU/MUでトラブってたら自動的に直すよ」というFix itが以下らへんにある。
  http://support.microsoft.com/fixit
  http://support.microsoft.com/mats/windows_update/ja

が、BITSが死んでる場合は基本的に上記の自動修復では治らないので注意。
「不具合発見、完了」とか表示されるけど治りません。

かゆい所に手が届かないことがあるのが残念な感じ。


2013/10/29

WindowsXP Installation

あと半年でsupport expiredだっつーのに今更なんじゃーという話ではあるんだが、
会社で思いっきりハマったので備忘録。


以下は、こんな方へのお勧めレシピ(はぁと
  • WindowsXP SP3入れたが、Windows Updateがいつまで経っても進まない
    (「最新のソフトウェアを確認しています」のまま帰ってこない)
  • WindowsUpdateでチェック中に「0x8024D001」でエラーになる
  • どっちにしても時間ばかり浪費して、僕もう疲れたよなんだかとっても眠いんだ

というところで、以下をチェックすると幸せかもしれない。
パトラッシュ、一緒に旅立とう(←ダメ)

  1. InternetExplorerを8にしてみる。
    どうやら6は見限られて久しいらしい。
    ダウンロードはここら辺に
  2. Updateエージェントが古い可能性があるらしい。
    エージェントを手動で突っ込むのだが、
    最新版のスタンドアロンはないらしいので、
    ひとまず旧版をインストールするべし。
    ここらへん
  3. それでもアカン場合、MSのサイトにテスト&フィックスするツールがある。
    こちらのfix itページを見るといいかも。
  4. 上記のfix itだったりで「.NET Frameworkの最新版が欲しい」とか言い出す場合がある。
    その時は2.0 SP2を入れればいいかもしれない
  5. 癇癪おこさない。
    残念だけど、WindowsUpdateはえらく時間がかかります。
    仕掛けて一晩寝かすとかの方が精神的には楽。


とにかく妙にブラックボックス化されてるところが面倒なんだよなあと毎回思う。
完全に隠蔽するか(ただのMac)、もっと開示するか(ただのLinux)のどっちかにしてほしい。
※あくまでも個人の主観と感想によるものであり、弊社の公式見解ではありません。

さて、行方不明のデバイスドライバを探すか…。