2013/12/26

またすこしまがあいたのでうめあわせのえんとりです。

作業プライオリティがえらいことになっとって
年内にZabbixへの移行決着はなさそうです。

てへぺろ(・ω<)


つーかですね、こないだのMSCの社内報告書も書いてない罠…
本年最終営業日は作文でがんばりたい。

てへぺろ(・ω<)



来週はコミケに年末のご挨拶周り(+買えたら薄い本もw)をする週。
昼過ぎにちょろっと出没アド街予定です。

てへぺろ(・ω<)



良いお年をお迎えくださいませorz

2013/12/17

Ubuntu ログイン時のMotDを止める

Ubuntuのログイン時に出るMotD(Message of the Day)。
現在のステータスやaptパッケージのアップデート告知が出るようになってる。
便利なんだと思いますが、ちょっと重いのです。

マシンのステータスは別のリソースで監視してるし、
パッケージはapticronとかで監視してるしログインのたびに見てもらっても…という方用。


/etc/motd がその実体なわけだけれども、 /run/motd へのsymlink。
/etc/motdをrmすればとりあえずは出なくなりますが、
motdを作るプロセスは走ってしまうのでリソースの無駄。

探したところ、PAMに居ました。
sshdの認証が通ると pam_motd.so を呼んで、ここで/run/motdを作っている模様。

ので、コメントアウトさせていただきました。

/etc/pam.d/sshd
# Print the message of the day upon successful login.
#session    optional     pam_motd.so # [1]

【追記】
ツッコミいただきましたー。
部分的にカットしたい場合などは、 /etc/update-motd.d の下を見ると幸せになれるかも。
動的に出力する内容がスクリプトとして置いてあります。

パッケージアップデートがあるかどうかだけログイン時に知りたい時は
90-updates-available だけ有効にしておくとか、色々潰し効きますね。

Zabbixを試してみる。(2)

未解決事項あるんだけど、まあ奮闘記っつーことで。


前のフォローアップ記事に書いたとおり、
Zabbix公式のubuntuリポジトリから2.2.1を取得。

Ubuntu公式のuniverseにいるZabbix 1.8では初期テンプレートに色々詰め込まれすぎてて、
テンプレ一から作らなきゃならなかったのがよりシンプルになってた!
(Linuxテンプレを使うとhttpdは当然ながら、SMTPやFTP、果てはNNTPまで動いていると仮定されててenableにした途端ちょうエラー)


設定要素

ほぼ自分の備忘録としてまとめときます。

●ホスト

監視対象となる機器の設定。これには下記の要素が存在する。
 
・アイテム
監視するサービスや着眼ポイントの設定。
例えば、pingの打ち方とか、拾ってくるデータの定義なんかをする。

・アプリケーション
アイテムをまとめて1つのまとまりとして定義。
CPUのLoad average(1,5,15)の各アイテムをまとめてCPU Load Avgというアプリに、みたいな。
若干自信なし。

・トリガー
各アイテムの結果を元にして「状況が変化した」という判断をする閾値や条件の設定。
これで各レベルの警報をraiseする感じですな。


●アクション

で、raiseされたレベルによって「アクション」が発生する。
重要度の低いのは一般へメール、致命的なのは管理者にメール&Jabberみたいな。
アクション側では受けたトリガーレベルはもちろんのこと、元となってるテンプレや
ホストグループなんかも条件式に入れられるので、
「このシステムだけはこの人らにも」は容易に組めるわけですな。
NagiosでいうところのContactsあたりの設定。



んで、これらの設定を各ホストにいちいちやるのは面倒なので、
テンプレートという仕組みがある。

●テンプレート

要は上記のアイテムやアプリなんぞをまとめてひな形にしといて、
実際のホストを定義するときに使いまわしましょうや、という機構。

架空のホストを定義するような感じで設定しておいて、
実ホストを登録する際に「このテンプレートにリンク!」という感じ。

各ホストには複数のテンプレがリンクできるので、
「Linux基本監視」「Apache動かす用」「SQLサーバ動かす用」みたいに定義しておいて、
機能選択=テンプレ選択という感じにするのが解りやすいかと思われる。


●スクリーン

グラフとかの絵的な情報はグラフを各ホストに定義しても
Cactiのような一斉閲覧とかはできないっぽい。

じゃあどーするかというと、「スクリーン」というのを別途定義して
画面上に表示したいものを作るようだ。

スクリーンは
 ・表を作る
 ・各セルに突っ込みたいものを選択する
…という感じ。視覚的に非常に解りやすい。が、ちと重い。



▲現在の懸念(要追加調査)事項▲

・スクリーン設定時の縦横幅のデフォルト設定はないものか。
 (500×100がデフォのようだが、横1000はキツいので手打ちで400×100にしてる)

・ スイッチとかだと各I/Fのグラフをばばばばってスクリーンに自動登録してくれんもんやろか。

・各グラフのタイトルとか項目摘要名とかを手でいじれないものか。
 SWだと何がつながってるよーとかにしたい。あと、Unit/Slot/Portを短くしたい。

・他の設定項目はひとまずペンディングじゃー。



 ▲追加情報▲

SNMPホストを登録する際、もともと定義されているSNMP用テンプレの中身は
OID名が数字でなくてラベル名になっているので、snmp-mibs-downloader
パッケージをインストールしておかないと、「そんなOID知らん」って言われるかも。

# aptitude install snmp-mibs-downloader

2013/12/13

Zabbixを試してみる。(1) のフォローアップをしてみる。

昨日書いた Zabbixを試してみる。(1) の続きとゆーかフォローとゆーか訂正とゆーか。

コメントでいただき追記をした「Zabbix 2.x」の件。


なんで私がUbuntuのリポジトリに固執して
Zabbix公式から落とさなかったかとゆーと、
単にaptの管理下から離れちゃうのが嫌だったのです。

もちろんMLとかでpushをもらうようにはするんだけども、
セキュリティホールとかのアップデートのアンテナの張り出しは
ただでさえ多いのでできるだけ少なくしておきたかったの。

Zabbix公式のInstallation manual ですとwget & dpkg -iしろってことだったので
それなら自前debuildと変わらんやないかー、ということで。


これ、あくまで私の好みの問題でした。さーせん。



で、もうちょっと調べてみたらですな、
公式さんはちゃんとapt source repositoryになっとりました。

ので、早速ではございますが一度1.8をpurgeしました。

# vi /etc/apt/sources.list.d/zabbix2.0-precise.list

deb http://repo.zabbix.com/zabbix/2.2/ubuntu precise main

# wget http://repo.zabbix.com/zabbix-official-repo.key
# apt-key add zabbix-official-repo.key

# aptitude install zabbix-server-mysql zabbix-frontend-php


ちょっと幸せになりました。


# ただし、apt lineについて表立って書いてないってことは
# 突然のお取り潰しもあるかもなので、あくまで自己責任でー。



さて、構築しなおすー。


続き: Zabbixを試してみる。(2)

2013/12/12

Zabbixを試してみる。 (1)

いいかげん、NagiosとCactiに疲れてきた。
特にNagiosのコンフィグファイル修正が苦痛になってきた。UIでやりたい。

ので、 Zabbix を試すのであった。


私、最近はUbuntuとDebianを行ったり来たりしております。

以下はUbuntu 12.04 LTS Serverでのお話。
既に当該環境上ではApache2とMySQLが動作しております。


Zabbixインストール

aptitudeで簡単さん。
$ sudo aptitude install zabbix-agent zabbix-server-mysql zabbix-frontend-php
特に設定せず、 /zabbix/ でログイン可能。
初期IDは admin:zabbix 。
Cactiみたいに「初回ログイン時に強制パスワード変更」がないので注意。

[設定]-[ホスト]で監視対象となるノードを追加していく。

グラフの豆腐を何とかする

UIに関しては日本語ロケールが用意されているので楽。
が、グラフまわりで恐らく日本語を使用していて、文字化けというか豆腐が発生する。
豆腐解決前
とりあえず日本語フォント入れましょう。
今回はIPAフォントを選択。
$ sudo aptitude install fonts-ipafont
入れ終わったら、Zabbixに使用していただきたく設定。
/usr/share/zabbix/fonts に使用したいフォントのSymLinkを置く感じ。
root@test:/usr/share/zabbix/fonts# ls -al
合計 8
drwxr-xr-x  2 root root 4096 12月 12 13:05 .
drwxr-xr-x 10 root root 4096 12月 12 11:58 ..
lrwxrwxrwx  1 root root   46  4月 11  2012 DejaVuSans.ttf -> ../../fonts/truetype/ttf-dejavu/DejaVuSans.ttf

root@test:/usr/share/zabbix/fonts# ln -s /usr/share/fonts/opentype/ipafont-gothic/ipagp.ttf .

root@test:/usr/share/zabbix/fonts# ls -al
合計 8
drwxr-xr-x  2 root root 4096 12月 12 13:05 .
drwxr-xr-x 10 root root 4096 12月 12 11:58 ..
lrwxrwxrwx  1 root root   46  4月 11  2012 DejaVuSans.ttf -> ../../fonts/truetype/ttf-dejavu/DejaVuSans.ttf
lrwxrwxrwx  1 root root   50 12月 12 13:05 ipagp.ttf -> /usr/share/fonts/opentype/ipafont-gothic/ipagp.ttf
フォント設定は /usr/share/zabbix/include/defines.inc.php にある。
#       define('ZBX_GRAPH_FONT_NAME', 'DejaVuSans');  // font file name
        define('ZBX_GRAPH_FONT_NAME', 'ipagp');       // font file name
DejaVuをコメントアウトしてIPAゴシックを有効化。
リロードしてみると…
豆腐解消後
いえーい(横ピース)

ググったりするとalternativesを使えるらしいという話もあったのだが、
残念ながら現状Ubuntuのリポジトリにはalternativesはなかったです。



ひとまずここまで。
あとは使ってる間のTipsとかTrouble Shootingを随時書かせていただきやす。



【追記】
コメントで「ttf-vlgothicかotf-ipafont-gothicを入れておけば
defines.inc.phpの書き換え不要」という情報をいただいたので調査。

zabbix.com に置いてあるdebパッケージ(2.x)を使用する場合は、
ご指摘通りのフォントを突っ込んでおくとpostinstスクリプトで
ちゃんとsymlinkを作ってくれるので手間いらずの模様。

本日現在、Preciseのuniverseリポジトリでは1.8で、
残念ながらpostinstにはそのような仕組みは入ってなかったです。

zabbix.comから落としてきたdebパッケージを使用する場合は
aptitude install ttf-vlgothic(あるいは otf-ipafont-gothic)しとくと
幸せになれます。

# 既にzabbixをインストールした後で日本語フォントを入れた場合は
# dpkg-reconfigure zabbix-frontend-php で再設定を。

ご指摘ありがとうございました。


続き: Zabbixを試してみる。(1) のフォローアップをしてみる。

2013/12/09

XPでBITSがコケる問題。

なんだか知らんけど、ここのところ何度もハマっているのでメモっておくこととする。
もちろん無保証情報です。

とはいえ、だいたいここら辺の和訳レベルだったりする。
  • XP環境(無印→SP2→SP3とアップデート)
  • Microsoft Updateを実行すると、「更新を探しています…」で帰ってこない
  • 返ってきても、いざインストールをしようとすると全パッチ即時失敗
    (0x80246008とか出たりする)
  • サービス一覧に「Background Intelligent Transfer Service(BITS)」が居ない。
    その代わり、「@%SystemRoot%\system32\qmgr.dll,-1000」とかが居る。
  • 上記サービスを起動しようとすると、エラー 1290: 0x50a で起動できない

ではプロシージャをば。
regsvr32を実行後は「成功しました」というのが出るのを確認すべし。
  1. IE閉じれ。
  2. ファイル名を指定して実行で cmd でDOS窓起動。
  3. regsvr32 qmgr.dll
  4. regsvr32 qmgrprxy.dll
  5. いっぺんWindowsを再起動する。
  6. 再起動完了後、また cmd でDOS窓起動。
  7. 以下コマンドを1行で。コピペが正義。
    %windir%\System32\rundll32.exe setupapi,InstallHinfSection DefaultInstall 132 %windir%\inf\qmgr.inf
    このコマンド実行後「OSのディスクをくれー」と言われる場合があるが、その場合はOSディスクを入れるんじゃなくて、 %windir%\ServicePackFiles\i386 を指定してやる。
  8. 再起動。
  9. 再起動完了後、[マイコンピュータ]を右クリック、[管理]を開いて[サービス]セクションへ。
    BITSを手動で起動してみて起動できたらGood。
  10. 前項9.で起動できない(「指定されたファイルが見つからない」云々)ようなら cmd でDOS窓を開いて下記コマンドを1行で実行。
    Reg add HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\BITS\Parameters /v ServiceDll /t REG_EXPAND_SZ /d %windir%\System32\qmgr.dll
  11. 再起動。
  12. 再起動完了後、9.と同じようにBITSサービスを手動スタートさせてみる。
  13. 開始できないようならさらに以下のコマンドを叩いて再起動。
    Reg add HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\BackupRestore\FilesNotToBackup
  14. BITSの手動起動ができたら、スタートアップの種類を「自動」に設定しておこう。
…という感じ。コマンド叩いたりサービス管理を見たりするので、そこら辺の細かい作業方法は別途覚えておくべし。



で、MSのサイトには「WU/MUでトラブってたら自動的に直すよ」というFix itが以下らへんにある。
  http://support.microsoft.com/fixit
  http://support.microsoft.com/mats/windows_update/ja

が、BITSが死んでる場合は基本的に上記の自動修復では治らないので注意。
「不具合発見、完了」とか表示されるけど治りません。

かゆい所に手が届かないことがあるのが残念な感じ。


2013/11/27

微妙に止まる更新 / The Microsoft Conference 2013

いや、書くに書けない内容の出来事が多すぎて…。
NDA とかもあるし。


仕事の方は、まあ目下のところ Windows XP のサポート終了がとにかく大きい。
残ってる XP マシン、そして Office 2003 の駆逐に春先までのタスクは偏重する感じかな。

先週行なわれた The Microsoft Conference 2013 にも顔を出して色々と情報収集。
が、どちらかというと新しい技術の紹介が多くてちょっと方向性が違った感じ。
もちろん全く参考にならないというわけではなく、今後の環境構築や考え方のヒントにはなったので収穫はあった。


あとは2日目に急遽行なわれたテクノロジーセンター長でお馴染み澤さんのセッション。
イベントの舞台裏をぶっちゃけるという内容で、それこそこんなところにおおっぴらに書けない内容ばかりw
澤さんの軽妙なトークで繰り広げられる暴露話は、イベントの裏方をやる人間として共感できたり、ああやれば良いのかーという参考になったり。
帰社予定をちょっとずらして聴いた価値は充分にあったかな。

MSKKさんには、今後もこういうライトなセッションもぜひ用意していただきたいw

2013/11/13

Documents for security update

いや、得られる情報は蛇足であることはちゃんと把握してるんだけど。


Linuxとかのこと考えてないなぁ、と。

WindowsプラットフォームのことだしWindowsで見ればいいじゃん
…という話なのは重々承知ですが。

でもWindowsでもオプションコンポーネントだよね>Silverlight

 あと、Moonlightというのも存在は知ってます。



でもなんかちょっと違くない?
セキュリティ情報って広く一般に知らしめて
少しでも多くの人に対策とってもらいたいんだよね?


んじゃ、そんなに普及してない方言のような技術を押し出しても…ねぇ。


2013/11/08

Disabling IPv6 on Ubuntu

別にIPv6が悪いわけではなく。
環境の不一致による離婚。

IPv4な社内LANなんかでLinuxを使用していたりすると、
プログラムが勝手にIPv6でListenしたりして
ネットワーク上に見えなくなることがあったので、
残念ながら大元から無効化する。

/etc/sysctl.conf に以下2行を追記。
net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1
net.ipv6.conf.default.disable_ipv6 = 1
※古いバージョンだと2行目は要らないかも。当方12.04LTS。

登録後、
# sysctl -p
で無効化。

/sbin/ifconfig した時に
eth0      Link encap:イーサネット  ハードウェアアドレス xx:xx:xx:xx:xx:xx 
          inetアドレス:192.168.xxx.xxx  ブロードキャスト:192.168.xxx.xxx  マスク:255.255.255.0
          UP BROADCAST RUNNING MULTICAST  MTU:1500  メトリック:1
…という感じに、ipv6アドレスが表示されてなければ完了。


また会う日まで、ごきげんようIPv6。

2013/11/07

SSLCipherSuite of Apache web server

ApacheサーバのSSLにおいて、RC4暗号が弱いということはわかっている。



わかっているのだが。
これ、PCブラウザはいざ知らず、携帯端末なんかはどうなんだろう。

IE6がRC4を優先したりというのは解っているけどもう来年4月には「うんこ化」が決定しているわけで、あんまり気にしてないんだけど。
古い携帯電話なんかでアクセスしてくる人を「うんこだからブー」と一律言っていいものかどうか。


資料が見つからず、ちょっと悩ましい。

2013/11/06

Using history of my Mac

ちょっとメモ的に、今までに所持してきたMacを晒してみる。

Macintosh LC475
Macintosh Centris 610
PowerBook 540c
Power Macintosh 6100
Power Macintosh 7600
Mac mini Late 2005 (PowerPC G4)
Mac mini Mid 2011 (Sandy Bridge)
MacBook Air 2012

下2台が現役さん。




…結構使ってた。

2013/10/30

To get WMI properties

ちょいとWindowsクライアントからメモリの情報を取得したくて、
ひっさびさにVBScriptなんぞを書いてインベントリの真似事的なものを作成している。

知りたいのは、だいたい以下の感じ。
 ・メモリスロットの総本数
 ・メモリ搭載容量
 ・ メモリ種類

スクリプト的にはこんなところか。

Set objWMI = GetObject("winmgmts:\\.\root\CIMV2") 
aryForm = Array("Unknown","Other","SIP","DIP","ZIP","SOJ","Proprietary","SIMM", _
    "DIMM","TSOP","PGA","RIMM","SODIMM","SRIMM","SMD","SSMP", _
    "QFP","TQFP","SOIC","LCC","PLCC","BGA","FPBGA","LGA")
aryType = Array("Unknown","Other","DRAM","Sync-DRAM","Cache-DRAM","EDO","EDRAM","VRAM", _
    "SRAM","RAM","ROM","Flash","EEPROM","FEPROM","EPROM","CDRAM", _
    "3DRAM","SDRAM","SGRAM","RDRAM","DDR","DDR2")

' -----------------------------------------

Set colItems = objWMI.ExecQuery("SELECT * FROM Win32_ComputerSystem") 
For Each objItem in colItems
    strResult = strResult & "SystemName: " & objItem.Name & vbCr
    strResult = strResult & "SystemManufacturer: " & objItem.Manufacturer & vbCr
    strResult = strResult & "SystemModel: " & objItem.Model & vbCr
    strResult = strResult & "TotalMemory: " & objItem.TotalPhysicalMemory & " bytes" & vbCr
Next

Set colItems = objWMI.ExecQuery("SELECT * FROM Win32_PhysicalMemoryArray") 
For Each objItem in colItems
    strResult = strResult & "MemorySlot: " & objItem.MemoryDevices & vbCr
Next

Set colItems = objWMI.ExecQuery("SELECT * FROM Win32_PhysicalMemory") 
For Each objItem in colItems 
    strResult = strResult & "----- " & aryForm(objItem.FormFactor) & " Module (" & _
        aryType(objItem.MemoryType) & ") on " & objItem.DeviceLocator & vbCr

    strResult = strResult & "Tag: " & objItem.Tag & vbCr
    strResult = strResult & "DataWidth: " & objItem.DataWidth & " bit" & vbCr
    strResult = strResult & "MemoryCapacity: " & objItem.Capacity & " bytes" & vbCr
    strResult = strResult & "Speed: " & objItem.Speed & "MHz" & vbCr
Next

WScript.Echo strResult

Option Explicitしていないので汚いもんだけど。


結果は下記のとおり。

で、Moduleの後ろのカッコ内がMemoryTypeから拾ったデータなんだが、
なぜか0(=Unknown)になってしまう。

MSDNのライブラリを確認すると、DDR3がない。
「じゃあDDR3なんじゃね?」としたいところだが、
このPC、DDR2なんだよね。本来21が返らないといかん。

謎。
だが、大勢に影響なさそうなのでこれで通す感じ。

2013/10/29

WindowsXP Installation

あと半年でsupport expiredだっつーのに今更なんじゃーという話ではあるんだが、
会社で思いっきりハマったので備忘録。


以下は、こんな方へのお勧めレシピ(はぁと
  • WindowsXP SP3入れたが、Windows Updateがいつまで経っても進まない
    (「最新のソフトウェアを確認しています」のまま帰ってこない)
  • WindowsUpdateでチェック中に「0x8024D001」でエラーになる
  • どっちにしても時間ばかり浪費して、僕もう疲れたよなんだかとっても眠いんだ

というところで、以下をチェックすると幸せかもしれない。
パトラッシュ、一緒に旅立とう(←ダメ)

  1. InternetExplorerを8にしてみる。
    どうやら6は見限られて久しいらしい。
    ダウンロードはここら辺に
  2. Updateエージェントが古い可能性があるらしい。
    エージェントを手動で突っ込むのだが、
    最新版のスタンドアロンはないらしいので、
    ひとまず旧版をインストールするべし。
    ここらへん
  3. それでもアカン場合、MSのサイトにテスト&フィックスするツールがある。
    こちらのfix itページを見るといいかも。
  4. 上記のfix itだったりで「.NET Frameworkの最新版が欲しい」とか言い出す場合がある。
    その時は2.0 SP2を入れればいいかもしれない
  5. 癇癪おこさない。
    残念だけど、WindowsUpdateはえらく時間がかかります。
    仕掛けて一晩寝かすとかの方が精神的には楽。


とにかく妙にブラックボックス化されてるところが面倒なんだよなあと毎回思う。
完全に隠蔽するか(ただのMac)、もっと開示するか(ただのLinux)のどっちかにしてほしい。
※あくまでも個人の主観と感想によるものであり、弊社の公式見解ではありません。

さて、行方不明のデバイスドライバを探すか…。

2013/10/25

Matters to be attended to asking question

社内サポートの業務に戻ったこともあって、これまたリハビリの一環でOKwaveなどのQ&Aサイトを見たり回答したりしているが、

ケースとして多く回答するときに苦慮するのが

「勝手にエラー等の表示を省略・丸めてしまう」

ということ。


 「接続できませんでした」といった一言で終わらせてしまうのは、最近の高度化したコンピュータのなかで思いつく原因が多岐に渡りすぎていて、
見当すらつけられない場合が多い。

純粋に「○○で■■したら△△というエラーが出た」と言ってくれた方がまだ判りやすい。


丸めてしまう人の大概は、誤った知識や「判ったふり」の上に成り立っていることが多く(判っていれば悩んでいないだろう、というケースが非常に多い)、
どこまで正しい判断をしているのかが判らないケースだらけ(上記例で言うと「接続できない」とした判断基準が曖昧 or 誤解の上に成り立っている)。

そうすると、擦り合わせのやり取りがムダに長くなってしまい、本人としては善かれと思った『省略』が逆に長期化の原因となる。

さらに、「うぇ?ここが判ってなかったの!?」という『後戻りストレス』が発生するので、回答側の語勢もだんだん荒くなり、問題が解決しようがしまいが非常に気まずくなったりする。

 双方ともが持つ善意や気遣いの果てに発生するすれ違いなので、悪者がいないのがなんとも遣り切れない。


ということで、

「あ、ありのまま今起こったことを話すぜ!」メソッド

↑これ、冗談でなく結構重要だったりする。

2013/10/24

Japan IT week

正直、IT屋を離れて4年近く経っているので…
業界動向がだいぶ変化していることもあって、リハビリも兼ねて行ってきた。


ビッグサイトではなく幕張メッセの展示会は久しぶり。

…というか、よく考えたら2002年前後のキャラクターショーに出展社として行った後、メッセは完全にご無沙汰でした。


資産管理だったりクラウドだったり、
MDMとかのBYOD対策だったり。
新しいソリューションももちろんのこと、4年以上前に導入したり試したりして未だ健在にバージョンアップしているソフトウェアなんかもあって、なかなかに勉強になった。

昔めちゃめちゃお世話になった業者の方と話して「あの担当さん辞めたのかー」とかとか。
無駄に長いこと居ると、入れ替わりも激しいやね。



さくらインターネットのブースではVPSサービス拡充の話を社員の方としていたところ…
ふと振り返ると同社PRキャラの桜葉愛ちゃんが三次元に来てました


もちろん業種的にコミケなどでコスプレは慣れたものだが、ちょっとビビった&感動した。

After installing OSX Mavericks

朝方までかかってダウンロード完了し、早速MacBook Airにインストール。

ProTools 9のプラグイン回りが完全に避けられました。


ちーん。
メイン環境への適用はもうちょっと後にする。


 …いや、古いバージョンのまま年貢を納めていない俺が悪い。

4万か…

2013/10/23

OS X Mavericks.

ようやっとOS X Mavericksがリリースされたようで。

MacBook Air(2012)を購入するにあたってUSキーボード配列のBTO品にメモリの多い奴が在庫切れしていたため、4GBで頑張って使っていた訳ですが。
SSDなのでスラッシングがかかってもそんなに気にはならなかったものの、VMware Fusionなんぞを使いだすと結構痛いことになってたのですよ。

Mavericksで期待していたのはコアレッシングと圧縮メモリ。これがうまいこと動いてくれれば、より使いやすくなるかな。

が。

自宅回線はWiMAXで遅く、先が思いやられる感じのEstimate timeとなっております。





あと、昔っからのMac Userとしては、
圧縮メモリとか聞くと

これ思い出すよね。

New stage.

ちょっと河岸を変えてブログっぽいメモを作ってみようかと。

おそらくサーバ管理とかそっち方面&趣味的なものを。